こだわり
徹底した安定供給
施設内の室温、日射、水温、溶液などをIOTで管理する水耕栽培で使用する溶液は自社で独自配合しており、ビタミンC、E、β-カロテン、カルシウム、葉酸などが豊富に含まれたサンチュを生産しています。
施設ごとに計画的に栽培時期をずらすことで、一年を通して安定した供給を実現しています。
収穫は朝一番に人の手で丁寧に摘み取り、一枚一枚確認しています。
葉の選別には、傷や破れの有無の他に色や大きさなどの判断基準規定を設け、収穫時と箱詰め時の2度、人の目で確認しています。
この基準にクリアした厳選されたサンチュのみをお客様にお届けしています。
安心して食べていただくために
弊社のサンチュをお客様に安心して食べていただくため、定期的に専門機関に依頼しサンチュの食品検査や、水耕栽培で使用する水の水質検査を実施し、結果を公表しています。
また、作物の成長を妨げる害虫や細菌を駆除する農薬の使用は最小限に抑えています。
収穫したサンチュは、誰がいつどの施設で収穫したものであるか追跡できるよう管理を徹底しています。
収穫後のサンチュは外気に触れると酸化が進み鮮度が落ちてしまうため、収穫後はすぐに冷蔵庫へ運ぶことで、鮮度や品質を落とさないよう心がけています。
お客様第一の梱包形態
枚数や箱、梱包の様式はお客様のご要望に応じてパックや袋、シートで包んだバラ詰めなど、様々な形態で対応しています。
葉物野菜の中でも葉が柔らかく繊細なサンチュが痛まないよう、丁寧に詰めて梱包しています。
実際に施設や作業場にお越しいただき、施設内の環境やサンチュの生育状況などを視察していただくことも可能です。
デリケートなサンチュだからこそ、当日の追加注文にもできる限り対応しています。
摘みたての新鮮なサンチュを自社冷蔵車または宅急便にてお届けします。
有限会社かまやは持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献します
農業生産工程の効率化によって豊かで安定的な食糧生産に貢献できるよう、最先端の農業技術を駆使し、作業の省力化と作物の高品質化、フードロスのない商品加工を実現するべく生産物ロスの利用価値研究を行い、未来のあるべき姿を描きます。
国際社会の共通目標として、国連サミットで決議された「持続可能な開発目標(SDGs)」17の目標。
その中の「飢餓をゼロに」「貧困をなくそう」の2つの目標に貢献できるよう努力いたします。
- 1.少しの破れで出荷できないサンチュを利用し、麺や餃子の皮に練り込み加工品にしています。
- 2.栽培時に大量に出るスポンジの廃棄を減らすため、土に還る素材でできたプラントプラグという育苗資材を使用しています。
- 3.地元の児童養護施設に定期的にサンチュを提供しています。